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「※ただしイケメンに限る」は、安易な自己正当化ですぜ

イケメンが自分の顔に惚れ惚れしている画像

 

 

先日、こんなツイートを見かけました。

 

 

 

 

割とその通りだなーと思っていて、

 

 

「ただしイケメンに限る」

 

 

って言葉の裏には、

 

  • イケメンじゃない自分は努力しても無駄だから、頑張らない!
  • イケメンにしか興味がない女が悪い!俺は悪くない!

 

 

と言っているのではないのかな、と考えました。

 

しかも、この言葉には、顔以外の条件なら負けない、ような文脈も含んでいるような気がします。

 

「他人を下げて、自分の現状を肯定するってやりがちだよなぁ」と思ったので、考えを書いていこうと思います。

 

本当に顔だけが理由なの?

 

※ただしイケメンに限る

 

その通りのこともあるので、引き合いに出されると、合っている場合もあるんですよね。

 

だからといって、全てのケースに、当てはまるわけではないので、何でもかんでも、この言葉で片付けようとする人は、考えが足りないです。

 

  • ダイエットや筋トレをして見た目を改善したり
  • 女性心理を学んでアプローチ法を試してみたり

 

 

やれることを頑張った上で、何もしていない顔だけの男に負けてしまったのなら、

 

「ただしイケメンに限る」は、魂から出た言葉と言えるでしょう。

 

これは想像なので、間違ってたらスマンなんですけど、何の努力もしないで、発言している人が多いんじゃないすかね?

 

むしろ、顔以外の部分でもイケメンに負けちゃってますよね。

 

なぜこんなことを言ってしまうのか?

 

なんでこんな発言しちゃうのかな、と考えてみると、2パターンあると思っていて。

 

1つ目は、単純にノリとして使っている人。

 

もともとは、漫画やアニメなどの強引な設定や、やりとりにツッコミを入れる、ネット状のスラング的な言葉です(違ったらごめんなさい)

 

  • こんなことされても嬉しくないだろ!笑
  • この設定は無理があるだろ…
  • 現実でこれされたらキッツww

 

みたいな時に、「※ただしイケメンに限る」と、あくまでフィクションですよ的な意味を込めて使っていました。

 

このノリの文脈で使っている人がいるでしょう。

 

 

 

2つ目は、イケメンじゃないと、恋愛市場で戦えないと、本気で思っている人

 

 

この人たちは問題だと思っていて、

 

容姿にコンプレックスを持っているけど、それを改善しようとしないで、イケメンや自分に振り向いてくれない女性を下げることで、自己正当化しているのではないでしょうか。

 

 

ここでいう容姿の改善は、ダイエットや筋トレをして体型を変えたり、髪型や服装に気をつけて、清潔感を出したりするレベルです。

 

人を下げたところで、自分が正当化されるわけではないので、あまり良い手法だとは思えません。

 

人を下げても、自分は変わらない

 

相手を下げて、自分を正当化するのって、めっちゃ簡単なんですよね。

 

 

でも、自分を変えるのってしんどいし、それで結果が出ないのって、めっちゃ怖いです。

 

 

僕も最初は、失敗するの怖いから、いっそのこと、女性と付き合えなくてもいいや、と考えいたので、めっちゃ分かります。

 

 

ただ、いくら人を下げたところで、自分の価値が上がるわけではないですよね。

 

 

結局、自分を変えられるのは、自分の行動だけなので、イケメンじゃないから無理だと思わずに、恋愛市場に飛び込まないと、何も始まりません。

 

 

最初は失敗したり、恥ずかしかったりも、するでしょう。

 

 

でも、みんなその道を通ってるんですよね。

 

 

失敗することが怖くても、一歩踏み出すことが大事です。

 

まとめ:努力をしてイケメンたちに勝とうぜ、同士よ

 

ただしイケメンに限るは、自己正当化の言葉の可能性があります。

 

人を下げても、自分の価値は上がらないので、行動するしかないです。

 

失敗を恐れずに、一歩を踏み出しましょう。