この記事では、ネットで恋愛工学を学び、恋愛ノウハウ本を読み漁った筆者が、本当に使える厳選した恋愛テクニックを紹介するものです。
アナタは、デートで女性との会話が途絶えて困ったことはありませんか?
ぼくも、マッチングアプリを始めたての時は、女性慣れしてなくて、会話が出ませんでしたね。
そんな時に使えたのが、【バックトラック】
恋愛工学でも、バックトラックの使用が推奨されています。
ざっくり言うと、女性の話した事をオウム返しすることで、会話を引き出すこと。
そんだけで引き出せるんかいな?
と思いますが、これが意外と使える。
今回の記事では、バックトラックと、その活用法などを紹介します。
では、いってみましょう。
バックトラックとは?
バックトラックの前に、恋愛工学とは?
進化生物学や心理学の研究成果、金融工学のフレームワークを使って、恋愛を科学の域にまで高めたものです。
藤沢数希さんのメルマガである、「金融日記」内から始まり、読者は恋愛工学生と呼ばれ、彼らの中で理論が確立されていきました。
恋愛を理論的にアプローチしようとするものですね。
続いて今回のテーマである、バックトラック
バックトラックとは、聞いたことをそのまま聞き返す、心理学テクニックの一つです。
日本語で言う「オウム返し」
バックトラッキングの目的は、相手の話をちゃんと聞いていることを示すことと、相手に自分が発した言葉を再認識してもらうことにあります。
そのため、できるだけ相手の使った表現そのものを返す必要はありますが、一語一句同じでなくてはならないというわけではありません。
日本NLP協会から引用
※NLPとは、Neuro Linguistic Programing(神経言語プログラミング)の略称で、別名「脳と心の取扱説明書」とも呼ばれる最新の心理学です。
完全なるオウム返しではなく、相手の発言を切り取って返すことで、相手の話を聞いている態度を示せます。
バックトラックの効果
では、なぜバックトラックが効果的なのでしょうか。
女性は男性に比べて、共感性が高いので、相手が自分の話をしっかり聞いてくれたり、その時の感情に共感してくれることで、仲間意識が芽生えます。
なので、バックトラックで会話の内容を復唱する事で、
この人は、私の話を聞いてくれてる!
と感じ、親近感が湧きます。
さらに効果的なのが、感情を強調して共感してあげること。
「ムカついた」という感情にフォーカスして共感してあげることで、より信頼してくれます。
また、バックトラックは「君の話を真剣に聞いているよ」というメッセージにもなるので、女の子は嬉しくなって、どんどん話します。
聞き上手な人は、うまく相槌を打って、話を広げますよね。
相槌の内容は覚えていないと思いますが、実はバックトラックを活用していたりも。
意識すれば簡単に使えるので、ぜひ試してみてください。
バックトラックの活用法
試せと言われたけど、どうやってバックトラックを使えばいいのか悩む人もいるでしょう。
そんな人のために簡単な活用法を紹介します。
コツとしては、ただ単にオウム返しするだけでなく、会話を広げようとすること。
イメージとしては、
オウム返し+5W1Hの質問
- Who:だれが
- When:いつ
- Where:どこで
- What:なにを
- Why:なぜ
- How:どのように
友達と飲み行くんだ!いいね!
どこで飲むことが多い?
お!三茶で飲むんだ!
俺もよく行くんだけど、今度一緒に飲まん?
的な感じでもいいですね。
5W1Hの質問として、「誰と飲み行くことが多い?」とか「何のお酒が好き?」なども使えますね。
今回だとデートに誘う場面だったので、誘いやすい情報を聞けそうな「Where:どこで」を聞きました。
バックトラックは簡単で使いやすいのですが、使い過ぎには注意。
毎回毎回、オウム返ししていたら、「こいつめっちゃマネしてくるじゃん、キモ」と思われてしまいます。
ほどほどにして、相手の感情に共感するときなどに伝家の宝刀として使いましょう。
まとめ:バックトラックは簡単だが、使い過ぎに注意
バックトラックは、簡単かつ効果が高い恋愛テクニックです。
ただし、使い過ぎるとキモがられるので、感情に共感してあげるときなどに絞って使いましょう。