この記事では、ネットで恋愛工学を学び、恋愛ノウハウ本を読み漁った筆者が、本当に使える厳選した恋愛テクニックを紹介するものです。
アナタは、お持ち帰りの瀬戸際で、女性と駅前で揉めたことはありませんか？
これは、「グダ」といい、次の展開に持ち込もうとするときの、女性の抵抗のことを指します。
このグダを崩せないと、女性は電車で帰ってしまいます。
こんな非常事態に使えるのが、
【分かるよ理論】
強引に説得するのではなく、女性に寄り添っている雰囲気で、持ち帰ろうとするテクニックです。
では、詳しく紹介していきます。
分かるよ理論とは？
「分かるよ理論」とは、「夢をかなえるゾウ」や「ウケる技術」などのヒット作品の著者である水野敬也さんが書いた恋愛ノウハウ本「LOVE理論」にて、提唱されている理論です。
まず、グダ崩しの悪い例として、
とにかくガッツけばいいと勘違いして相手の気持ちを無視してしまい、女性から嫌われてしまい、次のデートの約束すら取りつけられなくなってしまいます。
そこで、分かるよ理論を使うと、
「ウチ来なよ」という誘いが断られたとしてもテンパらず、まずは「分かるよ」と、いったん相手の気持ちを受け入れる。
しかし、これだけでは女性が帰ってしまうので、すかさず
このように会話を展開することで「結局、ウチに来るべき」という結論に着地することができる。
これが、分かるよ理論です。
分かるよ理論は半永久的に使える
この分かるよ理論、女性のどんなセリフに対しても「分かるよ」と返すことで、半永久的に女を家に誘い続けることが可能になります。
先ほどの会話で、女性が頑なに拒否を続けた場合にも、継続して分かるよ理論が使えます。
以下は、LOVE理論からの抜粋です。
女「ウチ、門限あるんだよね」
男「分かるよ。君みたいな箱入り娘は門限が厳しいの分かる。でも、たまには門限を破ってお父さんをドキドキさせるっていうサプライズ？ そんな形の親孝行もアリなんじゃないかな？」
女「でも、最初のデートで家に行くっていうのは……」
男「分かるよ。最初のデートでいきなり男の家に行くような女の子じゃないことくらい分かる。じゃあ今から二回目のデートってことにしよう。ちなみにウチ、最寄駅からめっちゃ遠いからね。徒歩15分以上歩くことになるから。あの距離なら一回のデートにカウントしても問題ないと思うなぁ」
女「でも、家に行ったら何されるか分らないし……」
男「分かるよ。君みたいな綺麗な女の子を前にしたら狼になっちゃう男の気持ち分かるよ。でも、俺の顔よく見て。黒ぶち眼鏡はめた肉食動物いる？ 俺みたいな草食系男子は襲いかかったところで甘嚙みしかできませんから」
女「でも……」
男「分かるよ。もう言わなくても分かる。自分の家に帰りたいんでしょ。じゃあこうしよう。ウチの不動産名義、君の名前に変えよ。俺、自分のウチに帰っても『お邪魔します』って言うから。必ず言うから」
また、「分かるよ理論」を実践する際には、声のトーンや愛きょうのある表情を駆使し、「しつこくてうっとうしい男」ではなく「必死さがカワイイ男」を印象づけること。
そうすれば女を説得できる確率もぐっと高まるのである。
水野敬也さんの芸術的とも言える、ユーモアセンスがあってこそ成り立っていそうですが、この姿勢はマネするべきです。
断られても引かないスピリットを持ちつつ、強引さを出さないで余裕感を持ち、若干の冗談っぽさを入れることで、女性に嫌悪感を抱かせない誘い方。
正直、めっちゃむずかしいと思いますが、マスターした時の効力はハンパないでしょう。
お持ち帰りの際は、しつこさを出さずに余裕感を持って
分かるよ理論が凄いのは、「分かるよ」というフレーズではなく、余裕感とユーモアですよね。
繰り返しになりますが、女性を持ち帰ろうと強引になっている男性って、めちゃくちゃダサいです。
側から見ている男からでも、相当ダサいので、言い寄られている女性からしたらダサいを通り越してキモいんじゃないですかね。
そんな男性と比べて、分かるよ理論をマスターした男性は、
がっついた雰囲気は出さないけれども、ちょっとふざけたくらいの態度で、どうにかして持ち帰ろうとする感じが、女性慣れしていると思われそうです。
また、お持ち帰りの攻防という、緊張感のある場面で、ユーモアを交えられるということも、余裕を感じさせますよね。
どんな時もユーモアを発揮できる男性は余裕感があり、余裕感がある強引さは、しつこい感じはなく、爽やかだと思います。
ぼくらも、分かるよ理論をマスターして、爽やかに女性を口説けるようになりましょう。
まとめ:分かるよ理論は余裕感を生む
【分かるよ理論】は、ユーモアを出すことで余裕感を生みます。
余裕感がある強引さは、しつこい感じはなく爽やかです。
爽やかに口説けるように、分かるよ理論をマスターしましょう。
