この記事では、ネットで恋愛工学を学び、恋愛ノウハウ本を読み漁った筆者が、本当に使える厳選した恋愛テクニックを紹介するものです。
アナタは、初デートの場所に迷ったことはありませんか?
迷ったあげく、行きなれていない、お洒落な場所、夜景の綺麗な場所、流行スポット、などに行き、ぎごちないデートになった経験もあるでしょう。
そんな時に有効なテクニックが、
ホーム理論
結論を言うと、「アナタが最も輝ける場所」に行くべき!というものです。
では、詳しく紹介していきましょう。
ホーム理論とは?
「ホーム理論」とは、「夢をかなえるゾウ」や「ウケる技術」などのヒット作品の著者である水野敬也さんが書いた恋愛ノウハウ本「LOVE理論」にて、提唱されている理論です。
「山林・険阻・沮沢の形を知らざる者は、軍を行ること能わず」
これは孫子の言葉で、「山林・険しい地形・沼沢地などの地形が分からない者は、軍隊を進めることはできない」ということ。
つまり、「最初のデートは○○に行け」なんて具体的な正解はなく、「アナタの魅力を後押ししてくれる場所=ホーム」を見つけよう
というのが、ホーム理論です。
定番のデートコースや、流行のスポットは、初デートではなく、恋人同士になってから行くべきです。
初デートでそれよりも大事なことは、自分の魅力を知ってもらうこと。
そのためには、「アナタが最も輝けるホーム」で、デートをするべきです。
ホーム理論と併せて使いたい、逆に理論
ただ、ホーム理論を実践する上で、アナタが輝ける場所が、必ずしも女性がデートしたい場所ではないかもしれません。
現に、LOVE理論の作者である水野さんのホームは、都内にある遊園地「花やしき」
花やしきは東京都内でもっともアトラクションがしょぼい遊園地とされていて、「花やしきに行こう」と誘っても、快くOKしてもらえない場合もあります。
なので、誘うために一工夫が必要となります。
そこで、水野さんが編み出した一工夫が、
「逆に、花やしき行かない?」
「逆に理論」だ。
「逆に」という枕言葉を使うことで、
「分かる。本当は俺も君とディズニーランドに行きたい。でも、それじゃあ、普通のデートとなんら変わらなくなってしまって、味気ないよね。だから、あえて花やしきに行くことで、メモリアルなデートになると思わない?」
といった雰囲気が出せます。
また、この「逆に理論」は応用もできて、
下心まるだしの「俺のウチ来ない?」というセリフも
こうするだけで、全体の雰囲気をふんわりさせることができます。
と断られた場合
というテクニカルな技にもなります。
慣れが余裕を産む、余裕がモテを生む
と、まあ、「逆に理論」は水野さんのふざけた感じが出ていますが、「ホーム理論」は的を得ていると感じます。
ただでさえ緊張する初デート。
少しでも、不安要素を取り除くためには、慣れ親しんだホームでデートするのが良いでしょう。
初デートは、どこに行くことよりも、相手のことを知ることが大事なので、無理してオシャレなお店や、話題のスポットを選ぶ必要はありません。
ただし、ホームを選ぶ際に注意点が。
いくら、自分のホームだからといって、自分の趣味全開の場所に女性を誘うのは良くないでしょう。
女性が行きたいと思いませんからね。
女性の好みを把握した上で、上手くチューニングして下さい。
もし、女性がイタリアン好きなら、自分が友達とよく行く渋谷駅で、オススメのお店を探してみる、など。
余裕があれば、実際にお店を訪れてみるのも良いでしょう。
大前提として女性が行きたいと思える場所、かつ、自分のホームならバッチリです。
まとめ:ホーム理論で余裕感のあるデートをしよう
初デートは、「アナタが最も輝ける場所=ホーム」に行くべきです。
女性の好みを把握した上で、チューニングして下さいね。
慣れ親しんだホームが余裕感を生み、余裕感がモテを生みます。