この記事では、ネットで恋愛工学を学び、恋愛ノウハウ本を読み漁った筆者が、本当に使える厳選した恋愛テクニックを紹介するものです。
アナタはコンプレックスを持っていませんか?
どんな人でも、少しはコンプレックスを持っていると思います。
ただ、このコンプレックスを重く受け止めすぎると、恋愛に対して自信が持てずに、女性をデートに誘うことができなくなります。
コンプレックスを克服して、自分に自信を持つために有効なのが、
自虐ギレ理論
自分のコンプレックスを明るく笑いにすることで、克服するという理論です。
では、詳しく紹介していきます。
自虐ギレ理論とは?
「自虐ギレ理論」とは、「夢をかなえるゾウ」や「ウケる技術」などのヒット作品の著者である水野敬也さんが書いた恋愛ノウハウ本「LOVE理論」にて、提唱されている理論です。
男性が持てない原因の一つとして、「コンプレックス(劣等感)」がある。
自分のルックスや肩書、服装、金などに劣等感のあるやつは恋愛に対して自信が持てず、女をデートに誘うのに躊躇してしまいます。
自虐ギレ理論は、自身のコンプレックスに対して、「自虐ネタ+攻撃的な口調(キレる)」をして、卑屈感がなく笑いを取ること。
また、自虐ギレが受ければ、コンプレックスが笑いを取る武器になり、徐々に自分でも受け入れられるようになります。
女性目線でも、マイナスな部分を受け入れて、ポジティブな笑いに変えられる男性を、器がデカイと感じてくれるでしょう。
自虐ギレの実践例
では、自虐ギレは、どうやっておこなうのでしょうか?
LOVE理論の作者である水野敬也さんの例を踏まえて紹介します。
水野さんは、スピードスケートのメダリスト清水宏保選手と瓜二つの激似らしいです。
清水選手はイケメンというわけではないため、水野さんは、「清水似」と言われるたびに押し黙っていると場の空気を悪くしていたよう。
これはなんとかしなければならないと考え、試行錯誤の末ある対処法を考え出したのが、
「水野ってさ、スピードスケートの清水に似ているよね」と言われた場合、
「誰が、清水じゃ!」と言いながら、スピードスケートのスタートポーズをするという方法。
口調はキレているが、清水選手に寄せるという、ノリツッコミで笑いを取る。
これが、自虐ギレの例です。
その他にも、
髪が薄い人の場合 なら、「誰がハゲじゃ!」と叫びながら髪をかきあげ後退した生え際をアピールする。
太っといる人の場合 、「誰がデブじゃ!」と叫びながらお腹のお肉をつまみあげて、脂肪をアピールする。
などなどがあります。
はじめは、キレる間が難しかったり、テンション感が分からなかったり、恥ずかしくて照れちゃったり、と失敗するでしょう。
ただ、根気よく続けることで、自分の持ちネタにできるようになります。
それまではスベり続けましょう。
ただし、コンプレックスを受け止めきれていなかったら、自虐ギレをするのは辛いので、無理して自虐するのはやめて下さいね。
コンプレックスを笑いにする姿勢が自信につながり、モテにつながる
初めて自虐ギレ理論を聞いた時は、笑いを取るテクニックとしては有効そうだけど、なんで恋愛本である「LOVE理論」に書いてあるんだろう、とぼくは思いました。
しかし、実際に自虐ギレをやっていくうちに、大事なのは、「コンプレックスを笑いにする姿勢」なのだと感じました。
人って、どうしても、ちんけなプライドから、マイナスな部分を隠してしまうんですよね。
特に、好きな相手の前では、マイナスな部分を隠して、見栄を張ってしまいがちです。
でも、実はそういう態度って、器が小さく見えちゃったり。
なので、堂々とコンプレックスを受け入れて、笑いに変える姿勢っていうのは、自信があるよう見えます。
自信がある男性は魅力的なので、モテにもつながるのではないでしょうか。
そういった面で、自虐ギレ理論は、コンプレックスの克服から自信を生み、モテにつなげることができるテクニックです。
まとめ:ネガティブをポジがティブに変える姿勢がモテにつながる
自虐ギレ理論は、コンプレックスの克服に効果的です。
また、自信を獲得することにつながりますし、女性から余裕がある器のデカイ男性だと思ってもらえます。
ネガティブをポジがティブに変える姿勢を持ちましょう。